こんにちは!公園等にある「ターザンロープ」というアスレチックをご存知でしょうか、あれが大好きな広島皆実校の佐々木です。滑車にロープがついていて、自分の重さで滑って遊ぶ楽しいアスレチックですが、久しく乗っていないなぁと今週のクレファスの授業を見て思い出した次第です。
ブロンズコース第16回は「滑車」についてです。発表会のテーマ「クレーンロボット」に使われている仕組みですが、いよいよ競技に入る前にちょっと詳しくお勉強しましょう!

滑車には、滑車自体が固定されていて動かない「定滑車」と、滑車が動く「動滑車」という2つの種類があります。それぞれ、もの持ち上げるのに必要な力や、同じ距離を動かすのにかかる時間が違います。
こういった、文字や図だけでは伝わりにくい仕組みの違いこそクレファスの得意分野です!実際にクレーンロボットを動かして、重いものが得意な方や早くものを動かせるほうを実験で確かめました。

クレーンロボットにはどちらの滑車も使われていますが、それぞれどこに使われているか分かるでしょうか?更にこれからクレーンダーツ競技に向けてロボットを改良しますが、滑車はどちらになっているか、是非そのあたりも注目してみて下さい!

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広島皆実校 佐々木