こんにちは!好きなおにぎりの具はこんぶ、広島校の佐々木です。きっちり三角に綺麗に握ってあるものより、なんとも言えない形でもふわっと握ったおにぎりが好きです。

クレファス8回のシルバーでは「平面軌道」を描きました。

キットの周りや四角いルートを一周するといった、円・直線の動きは今までやってきましたが、今回はそれらを組み合わせて更に複雑な形のルートで走るプログラムを作ります。

例えば星形やハート型。星形に走るロボットはなんだか格好いい様な、ハートに走るロボットは可愛らしい様な、なんだかそんな気がしませんか?

今回の平面起動を描くプログラムは、前期の発表会のテーマ「ダンスロボット」でも活躍する動きです。細かい動きだけでなく、地面に絵を描く大きな動きを取ることで、ダンスに動きの幅が出ます。描く図形によって曲のイメージも具体的に表しやすいですね。

まずは動かしたい図形をしっかりとイメージしましょう。あんな角、こんな曲線を辿るにはどんな動きがぴったりですか?

イメージ通りの動きにするには、動作時間やパワーにかなり細かな調整が必要になります。なかなか思い通りに行かない時は、スタートの位置を変えてみるのも良い方法ですよ。

マーチングバンドのフォーメーションやブルーインパルスの航空ショーの様に、機体で描くルートを大きな絵の様にイメージ出来れば、ダンスロボットのダンスがよりキレキレで格好いい、優雅で素敵になる筈ですよ!

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広島校 佐々木